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ガーラ・グランディ木場不買運動

江東区東陽のガーラ・グランディ木場や赤羽橋のガーラ・プレシャス東麻布は隣接地境界スレスレの約50cmに建設する悪質な投資用ワンルームマンションです。 ガーラ・グランディ木場は休日祝日無視で作業する突貫工事です。突貫工事は建物の品質もいい加減になりがちです。 https://sites.google.com/site/boycottfjnext/ ガーラ・グランディ木場の仮囲いは粗末である。近隣住民の工事被害を防げるものになっていない。 http://akiba.geocities.jp/uchuubaka/gala.html ガーラ・グランディ木場は自然破壊である。実需とは関係なく、迷惑勧誘電話で無理やり売りつけるために自然が破壊され、醜悪なマンションが建設されることはやり切れない。 https://sites.google.com/site/boycottfjnext/nature

September 24,2011

● 『点から線へ 線から面へ』の感想:林田力

本書は社会にインパクトを与えたNPOと企業の協働事業を表彰するパートナーシップ大賞の受賞事例集である。特定非営利活動法人パートナーシップ・サポートセンターが主催した第5回パートナーシップ大賞(2007年)の1次選考を通過した12事業を紹介する。書名の「点から線へ……」はグランプリを受賞した石坂線21駅の顔づくりグループと京阪電気鉄道株式会社大津鉄道事業部の事業名「点から線へ、線から面へのまちづくり」に由来する。
本書で紹介された事業は興味深いものばかりであったが、やはり私も「点から線へ……」事業がグランプリに相応しいと感じた。これは京阪石山坂本線(石坂線)の路線や施設を拠点として地域のコミュニティ作りを行うことを目的とした事業である。具体的には駅や車両に沿線の学校が美術作品を展示し、ライブコンサートや車内放送を行った。本書では、この事業の効果として「地域の住民が、駅や電車は公共を築く地域資源なんだという理解を深めたこと」を挙げる(24ページ)。
もともと鉄道事業は公益性の高い事業であるが、加えて日本では駅を中心にまちづくりが進められてきたという経緯がある。その関係で電鉄会社は交通機関だけでなく、不動産や小売店、娯楽(野球チームなど)を含む沿線住民の生活ニーズを網羅するコングロマリット化しており、沿線コミュニティの発展と共存共栄の関係にある。実際、多くの電鉄会社は「沿線価値向上」などのスローガンを掲げて沿線の魅力を高めようとしている。その意味で本書の京阪電鉄の取り組みは「社会貢献」という肩肘張ったものというよりも、自社事業の延長線上にあるものと捉えられる。
それにもかかわらず、「点から線へ……」事業が印象に残る理由は、一方で電鉄会社が近視眼的な利潤追求によって、「まちづくり」ならぬ「まち壊し」をしている現実があるためである。閑静な高級住宅街として分譲した後で、電鉄会社自らが住宅街の価値を破壊する開発を行う。これでは沿線コミュニティと電鉄会社は共存共栄ではなく、不幸な関係になってしまう。
例えば東急電鉄は建築協定が締結された沿線住宅街のそばに嫌悪施設(変電所)を建設しようとして住民反対運動を起こされた。この種の住民反対運動が東急沿線では続出している(「「ブランド私鉄」東急沿線で住民反対運動が噴出するワケ」週刊東洋経済2008年6月14日号)。また、東急沿線では乱開発の結果、他の地域と比べて地価下落が顕著であるとも報道された(「崩れ落ちるブランド住宅地 首都圏沿線別下落率で東急苦戦」AERA 2008年12月1日増大号)。
これに対して京阪電鉄では沿線住民をモデル化した「おけいはん」というイメージキャラクターを展開するなど、沿線住民への意識が強い。この企業姿勢が「点から線へ……」事業の下地になったと考える。他の受賞例でも家庭教師派遣業者が発達障害者向けの教師を養成するなど本業を活かした事業が目立った。CSRは企業にとって特別なことではなく、ビジネス面での企業体質が現れるものであることを再確認できた一冊である。(林田力)
http://hayariki.zero-yen.com/news.htm
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林田力の書評

↑   by 林田力 at 15:59 | comments(0) | trackbacks(0)

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職業:
『東急不動産だまし売り裁判』著者
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林田力(はやしだりきHayashida Riki)は漫画・ドラマ・書評・不動産・裁判・住民運動・市民運動などジャンルを問わず活動中。著書に『こうして勝った』(ロゴス社、2009年)。東京都世田谷区の二子玉川東地区再開発(二子玉川ライズ)の住民被害や反対住民運動を詳細に紹介し、「世田谷問題を精力的に取材されているネット・ジャーナリスト」と評される。
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