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ガーラ・グランディ木場不買運動

江東区東陽のガーラ・グランディ木場や赤羽橋のガーラ・プレシャス東麻布は隣接地境界スレスレの約50cmに建設する悪質な投資用ワンルームマンションです。 ガーラ・グランディ木場は休日祝日無視で作業する突貫工事です。突貫工事は建物の品質もいい加減になりがちです。 https://sites.google.com/site/boycottfjnext/ ガーラ・グランディ木場の仮囲いは粗末である。近隣住民の工事被害を防げるものになっていない。 http://akiba.geocities.jp/uchuubaka/gala.html ガーラ・グランディ木場は自然破壊である。実需とは関係なく、迷惑勧誘電話で無理やり売りつけるために自然が破壊され、醜悪なマンションが建設されることはやり切れない。 https://sites.google.com/site/boycottfjnext/nature

December 13,2017

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↑   by at 16:08

January 06,2012

● 『日本列島放棄』日本を放棄する主体性

新井克昌『日本列島放棄』は福島第一原発事故を予言した衝撃的な小説である。宮城沖で震度6強、マグ二チュード8.7の巨大地震が発生し、沿岸部には大津波が襲う。原発も被害を受け、主人公・伊沢一哉は原発が漏れ出た放射能で被曝してしまう。これは東日本大震災による原発事故そのものの展開である。
現実の日本社会は「喉元過ぎれば熱さを忘れる」的な愚かさを発揮し、原発の再稼働が画策されている。これに対して小説では過酷な現実が襲いかかる。東南海や南海でも巨大地震が発生し、浜岡・川内・美浜・敦賀の各原発でも放射能漏れが発生する。しかも、超大型台風によって放射能の汚染は拡散され、北海道と沖縄を除く本州・四国・九州は定住不可の地域になってしまう。
『日本列島放棄』のタイトルからは小松左京『日本沈没』を連想する。日本列島が大災害に見舞われ、日本政府が国民を国外に脱出させる計画を実行する点も同じである。しかし、『日本沈没』と『日本列島放棄』では言葉のイメージは大きく異なる。『日本沈没』は国土が沈没するという不可抗力を表している。物語では一人でも多くの国民を脱出させるために懸命の努力が行われるが、沈没する美しい国土と運命を共にしたいという破滅的なヒロイズムも背景にある。
これに対して『日本列島放棄』には日本列島を放棄するという主体的意思がある。それが放射能によって国土が汚染され、放棄せざるを得ないところまで追いつめられた状態での選択であるとしても、「放棄」をタイトルにすることに一つの意思が表れている。福島の子ども達が線量計を持たされて生活している状況を踏まえるならば、同じような状況に陥ったとしても、現実の日本政府が国民を守るために国土を放棄するか疑問がある。その意味で日本の放棄を意味するタイトルにはパニック小説以上の含蓄がある。
『日本列島放棄』というドラスティックな着想を可能にした背景として国際性を指摘することができる。『日本列島放棄』はバングラデシュにいる主人公の婚約者サーラをはじめ、インターナショナルな視点が濃厚である。これは『日本沈没』は日本列島に根ざした日本人の特殊性を強調する日本人論になっていたことと対照的である。
福島原発周辺地域から避難が進まない要因として、良く言えば郷土愛、悪く言えば共同体的束縛があると指摘される。そうであるならばインターナショナルな視点を広げることが克服の一つの鍵になるであろう。(林田力)
http://twitter.com/hayachikara
林田力
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東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った : 林田力/著
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林田力の書評

↑   by 林田力 at 22:17 | comments(0) | trackbacks(0)

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林田力
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職業:
『東急不動産だまし売り裁判』著者
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自己紹介:
林田力(はやしだりきHayashida Riki)は漫画・ドラマ・書評・不動産・裁判・住民運動・市民運動などジャンルを問わず活動中。著書に『こうして勝った』(ロゴス社、2009年)。東京都世田谷区の二子玉川東地区再開発(二子玉川ライズ)の住民被害や反対住民運動を詳細に紹介し、「世田谷問題を精力的に取材されているネット・ジャーナリスト」と評される。
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